【インバウンドビジネス】インバウンド実務主任者認定試験の用語集です。

インバウンドビジネス -インバウンド用語集-

外国語必須を改め、外国語検定取得者加点制度を創設

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平成30年度試験要項の一部変更および試験日程についてお知らせ

平成30年度より外国語は必須では無く、選択問題となります。

平成30年度より英語・中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語など10言語の検定試験で、所定の級または得点を習得されている方には、総合点に6点を加点する「外国語検定取得者加点制度」を創設しました。


試験問題には、ルビ(ふりがな)がふってありますので、漢字が苦手な方もふるってご受験ください。

第5課題 インバウンドとビジネス

インバウンドビジネス

インバウンドビジネスとは、海外から訪れる外国人旅行者をターゲットとしたビジネス、またはその訪問に付随して発生するビジネスのことである。訪日外国人旅行者に商品やサービスを提供しているビジネス、商売全般と言ってもいい。

インバウンドは訪日外国人の旅行のことである。したがって、ツーリズムに関わるビジネスがまず該当する。すなわち、旅行業、宿泊業、鉄道交通、航空交通、道路交通、観光土産店、観光案内、観光施設、飲食業、ショッピング、さらに、レジャー施設、スポーツ施設、エンタテインメントなど訪日外国人旅行者が訪れ利用する可能性のあるビジネスはインバウンドビジネスに関わることになる。情報産業やIT産業なども大きく関わりを持ち始めている。今まで、ビジネスモデルとしてなかったシェアリングエコノミーも大きなインバウンドビジネスとなっている。

訪日外国人旅行者が増加し、大都市や有名観光地だけではなく日本全国の地域に訪れ、多様な人々が今までの観光行動とは異なる活動を行っている。例えば、街の飲食店や居酒屋に、スーパーマーケットや小売店に訪日外国人旅行者は普通に訪れ、いつの間にかその店舗はインバウンドビジネスのプレイヤーになっている。美容室やカラオケ、スポーツ施設などでは、インバウンドビジネスを積極的に取組み始めているところも出ている。こうしたさまざまな業界への広がりに合わせて、物流業界や人材派遣業界などもインバウンドビジネスへの参入を始めている。

訪日外国人旅行者の着実な増加とともに、インバウンドビジネスの市場は年々拡大している。インバウンドビジネスはさまざまな分野に波及してきており、インバウンドに関連しない業界はほとんどない状況になっている。実際に既存のビジネスモデルで、また新しいビジネスモデルで成功している企業も増えている。


【例題】
問.
以下のアからエまでのうち、旅行業ビジネスについて、【問題文A】および【問題文B】の正誤の組合せとして適切なものを1つ選びなさい。
【問題文A】旅行会社の基本ビジネスモデルはもともと消費者とサプライヤー(宿泊施設、交通事業者など)との間に立つ仲介業であったが、現在では自社で企画造成するパッケージツアーの販売が主になっている。海外ツアー企画の現地のホテル、ガイドなどを実際に手配するのはディストリビューターと呼ばれる会社であることが多い。
【問題文B】インターネットが普及し各種予約が簡単にできるようになり、宿泊施設、交通事業者が旅行会社を通さずに旅行者に直接販売することが多くなっており、従来の旅行会社にとって大きな課題となっている。このような環境下、OTAと呼ばれるインターネット上だけで取引を行う旅行会社が現れている。
ア.A=○ B=○
イ.A=○ B=×
ウ.A=× B=○
エ.A=× B=×

解答:ウ

旅行会社の依頼を受けて現地の宿泊、食事、観光、ガイドなどの手配を行う会社はツアーオペレーター(ランドオペレーター)と呼ばれる。ディストリビューターは海外の航空座席や宿泊客室を旅行会社に卸売する会社のこと。


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