【観光立国】インバウンド実務主任者認定試験の用語集です。

観光立国 -インバウンド用語集-

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第1課題 観光総論

観光立国

観光立国とは、国内の特色ある自然景観、歴史的遺産、風土、都市、レジャー施設、食などさまざまな観光資源を整備して国内外の旅行者を誘致し、それによる経済効果を国の経済を支える基盤にすることである。

すでに、多くの国が観光立国を謳い、観光省、観光局など専任機関を設置し、国民の旅行を促すとともに観光資源の開発・整備や観光ビジネスへの助成・規制を行うことで、特に大きな経済効果のある外国人旅行者の誘致に努めている。

日本では長らく「観光」は国家的課題とみなされず、観光行政の位置づけは低かった。しかし、2003年(平成15年)、小泉純一郎首相のもと、日本国家として初めてとなる「観光立国宣言」を契機として、一挙に観光が国の大きな課題となり、その推進に向けて動き出した。国土交通大臣を観光立国担当大臣に任じたのもこの時である。

2007年(平成19年)、それまで国の観光分野における基本の法律であった「観光基本法」(1963年施行)を全面改正し、「観光立国推進基本法」が制定された。さらに、2008年(平成20年)にその推進を担う「観光庁」が国土交通省の外局として新設された。


【例題】
問.
以下のアからエまでのうち、日本の観光行政に関する【問題文A】および【問題文B】の正誤の組合せとして適切なものを1つ選びなさい。
【問題文A】国内の特色ある自然景観、歴史的遺産、風土、都市、レジャー施設、食などさまざまな観光資源を整備して国内外の旅行者を誘致し、それによる経済効果を国の経済を支える基盤とすることを、観光立国という。
【問題文B】国により観光立国が宣言され、観光が国家的戦略として位置づけられたことを受けて、国の観光行政を担う専管部署であり、国土交通省の外局として設置された機関を文化庁という。
ア.A=○ B=○
イ.A=○ B=×
ウ.A=× B=○
エ.A=× B=×

解答:イ

観光行政の専管部署であり、国土交通省の外局として設置された機関は観光庁である。


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