【昇龍道】インバウンド実務主任者認定試験の用語集です。

昇龍道 -インバウンド用語集-

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    第3課題 インバウンドの現状と動向

    昇龍道

    訪日外国人旅行者向けの旅行コースとして設定された、伊勢志摩から能登半島を含む中部北陸9県(富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀)にまたがる広域観光周遊ルートである。龍の頭の形に似ている能登半島に向けて、地図の南から北上していく経路が、龍が天に昇っていく様子を想起させることから昇龍道と名づけられた。

    昇龍道は豊かな自然環境、サムライや歴史・伝統文化、ものづくりなど中部北陸9県の共通テーマに基づいた4つの旅行コース「ドラゴンコース」「ノスタルジックコース」「グレートネイチャーコース」「ウキヨエコース」がある。

    訪日外国人旅行者の誘致を目指し、9県の自治体・事業者が広域連携して昇龍道プロジェクトに取組んだ結果、昇龍道に含まれる9県の外国人宿泊者数は大きく増え、訪日外国人旅行者の地方誘致につながっている。


    【例題】
    問.
    インバウンドのデスティネーション(目的地)に関する【問題文A】から【問題文C】の内容として適切なものを、以下のアからエまでのうち1つ選びなさい。
    【問題文A】訪日外国人旅行者向けの広域観光周遊ルートとして、最もよく知られている「ゴールデンルート」は、日本の主要な観光地を一度に巡ることができるため、団体客に人気がある。
    【問題文B】訪日外国人旅行者向けの旅行コースとして設定された、鳥取県・島根県・山口県の3県にまたがる広域観光周遊ルートを「昇龍道」という。
    【問題文C】観光庁は日本各地域での広域観光周遊ルートの形成を促進し、認定したルートを海外へ積極的に発信する「広域観光周遊ルート形成促進事業」を進めている。
    ア.A のみ誤っている。
    イ.B のみ誤っている。
    ウ.C のみ誤っている。
    エ.すべて正しい。

    解答:イ

    【問題文B】は多様な文化、自然をテーマとしたモデルコースが設定されている「縁(えん)の道~山陰~」の説明である。「昇龍道」は伊勢志摩から能登半島を含む中部北陸9県にまたがる広域観光周遊ルートである。
    「昇龍道」も「縁の道~山陰~」も、観光庁の「広域観光周遊ルート形成促進事業」で認定された観光ルートのひとつで、海外に向けてその情報が発信されている。


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