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第5課題 インバウンドとビジネス
観光土産店
土産は、旅行先で家族や友人・知人に配る目的で買い求めるその土地にちなむ品物のことである。「土産」は元来、「どさん」または「とさん」と読む漢語で、「土地の産物」を意味する。
観光土産店とは、主に観光目的の旅行者に対して、土産品を販売する店のことである。いわゆる観光地や観光施設の内外とその周辺、それらのアクセスポイントとなる鉄道駅や空港、港など交通機関のターミナル施設に立地する。多くの旅行者を集める観光地では、土産店が軒を連ねることが多い。地域経済において、土産の製造・販売は大きな比重を占めている。
観光土産としては、その地域に関わりのある土産菓子、農水産物、加工品、民芸品、工芸品などがある。通常はその土地の名産品、特産品が多い。
インバウンドにおいては、東京、大阪などの大都市自体も観光地と認識され、各国・地域の旅行者専用の総合土産店もあり、その国の言葉で買い物ができることから、多くの団体客が訪れている。
また、実際にはデパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、家電量販店、100円ショップ、ディスカウントショップなど、日本人が日常に利用する場所も訪日外国人旅行者の土産購入場所になっている。
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