【エコツーリズム】インバウンド実務主任者認定試験の用語集です。

エコツーリズム -インバウンド用語集-

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試験問題には、ルビ(ふりがな)がふってありますので、漢字が苦手な方もふるってご受験ください。

第6課題 インバウンドとニューツーリズム

エコツーリズム

Ecotourism 自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること、観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう適切な管理に基づく保護・保全を図ること、地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果を実現させることをねらいとする、資源の保護、観光業の成立、地域振興の融合を目指す観光の考え方のこと。

地域固有の資源とは、いわゆる「自然」だけでなく歴史や文化、生活も含まれる。旅行者に魅力的な地域資源との触れ合いの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。これから求められる「地域への責任ある旅行」であり「持続可能な観光」の代表格と言える。

エコツアーとは、エコツーリズムの理念や考え方を実践するためのツアーであり、日本においては、自然だけでなく、地域ごとの個性的な歴史や文化もツアーの魅力の大きな要素となる。優れた自然の中を探訪するツアーだけではなく、生活文化を題材とする体験ツアーもエコツアーの範疇である。こうした活動を国が支援する「エコツーリズム推進法」が2007年に可決され、翌年より施行されている。

欧米の旅行者を中心に、豊かな自然と特異な文化風土を味わうことができる日本のエコツーリズムは強い興味を抱かれている。多言語でその情報を発信する地域のエコツーリズムのサイトが増えている。


【例題】
問.
以下のアからエまでのうち、エコツーリズムに関する次の文章中の(  )に入る最も適切な語句の組合せを1つ選びなさい。

エコツーリズムとは、自然・歴史・文化など( a )を生かし観光を成立させること、観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう適切な管理に基づく( b )を図ること、地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護、観光業の成立、( c )の融合をめざす観光の考え方である。

ア.a.人類普遍の遺産b.保護・保全
c.環境保全
イ.a.地域固有の資源b.成長・発展
c.環境保全
ウ.a.人類普遍の遺産b.成長・発展
c.地域振興
エ.a.地域固有の資源b.保護・保全
c.地域振興

解答:エ

観光によって地域固有の資源が損なわれないように保護・保全を図った上で、観光を成立させることが、エコツーリズムのポイントである。


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