【フィルムツーリズム】インバウンド実務主任者認定試験の用語集です。

フィルムツーリズム -インバウンド用語集-

外国語必須を改め、外国語検定取得者加点制度を創設

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試験問題には、ルビ(ふりがな)がふってありますので、漢字が苦手な方もふるってご受験ください。

第6課題 インバウンドとニューツーリズム

フィルムツーリズム

フィルムツーリズムとは、映画やテレビドラマなどの映像作品の舞台となったロケ地や、原作の舞台を訪れる旅のことである。

フィルムツーリズムが顕在化したのは、1953年にアメリカで制作・公開(日本公開1954年)され世界的大ヒットとなった名作『ローマの休日』の登場からである。映画に触発され、世界中の人々がローマを目指しし、それは長く続く観光現象となった。

日本映画『Love Letter』(1995)は、雪の小樽を舞台にしたラブストーリーである。1999年には韓国でも公開され、韓国での観客動員数百万人という大ヒットを記録した。舞台となった小樽には日本人だけでなく韓国人旅行者が数多く訪れた。

中国の大ヒット映画『非誠勿擾』(邦題『狙った恋の落とし方。』2008)の映画後半の主舞台となったのが北海道の道東で、中国に北海道観光ブームを巻き起こし、阿寒湖、網走などのロケ地に中国人旅行者が殺到した。韓国テレビドラマ『IRIS-アイリス-』(2009)は、日本の秋田県で長期ロケが行われ、放送後ロケ地巡りをする韓国人旅行者が激増した。

このように、映画のロケ地が国内旅行者にとどまらず、外国人旅行者も呼びよせる有力な観光資源であることに、全国の地域の人々が気づき始めた。2000年代になると、全国各地にロケ誘致を推進するフィルムコミッションが次々と設立され、現在その団体数は200以上に及ぶ。





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