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第8課題 訪日外国人への対応
翻訳アプリ
利用者が入力した文章や発した音声などを認識し、別の言語に変換して文章の表示または音声で再生するアプリ。外国人とのコミュニケーションなどに役立つ多言語ツールの1つで、主にスマートフォンやタブレット端末にダウンロードして利用する。
代表的な翻訳アプリの機能として、話した内容が外国語に自動翻訳されるもの、電話の会話内容が文章や音声で翻訳されるもの、カメラで撮影した文字が翻訳されるものなどがある。
翻訳アプリの大半は簡単な日常会話であれば、すでに実用的な水準を満たしているが、音声認識や機械翻訳の技術は発展途上の段階である。現状では音声を認識しやすいように発音したり、翻訳しやすいように文章の順番を意識するなど、利用者側に工夫が求められる。
【例題】
- 問.
- 多言語ツールに関する以下のアからエまでの記述のうち、一般的に言われている内容として適切ではないものを1つ選びなさい。
ア. | 話した日本語が他の言語に翻訳されるスマートフォンの翻訳アプリは増えており、すべてのアプリは有料で使用できる。 |
イ. | 印刷物、掲示物の文字を撮影してその文章を翻訳できるアプリもあるので、活用するとよい。 |
ウ. | 飲食店など、接客時のよくある会話を外国人と行う場合には、イラストや日本語とその内容を示す外国語を記した指さし会話シートの使用も有効である。 |
エ. | 指さし会話シートは自作してもよいが、ダウンロードして使用できるシートを自治体などがインターネットで公開していることもあるので、利用するとよい。 |
解答:ア
無料の翻訳アプリは多数ある。
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