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第8課題 訪日外国人への対応
ユニバーサルツーリズム
Universal Tourism すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行、およびその考え方。インバウンドにおいては、日本語や日本の慣習に不慣れな訪日外国人旅行者への対応も含まれる。
ノーマライゼーションの観点から高齢者や障害者が主に参加できる旅行を、日本では「バリアフリーツーリズム(Barrier-freeTourism)」、欧米では「アクセシブルツーリズム(AccessibleTourism)」と一般に呼ばれている。ユニバーサルツーリズムはノーマライゼーションを一歩進めて、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指すものである。2016 年施行の障害者差別解消法による後押しも期待されている。
観光庁では、「ユニバーサルツーリズム促進事業」として、誰もが安心して旅行を楽しむことができる環境を整備するため、地方自治体、NPO等の幅広い関係者と協力して、地域の受入体制強化を進めるほか、旅行商品の造成・普及のための取組を実施し、ユニバーサルツーリズムの普及・促進を図っている。
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